金亀会だより

第4回金亀会常任理事会が開催されました

|2022年02月24日|

2/20(日)18:00から伊勢幾において第4回金亀会常任理事会が開催されました。

まず、今年度の金亀会の一般会計・基金会計について事務局から中間報告がありました。

今年はSSH海外研修が中止となったことをうけて、グローバルチャレンジキャンプの費用助成やSSH国際フォーラムの参加校誘致活動のための経費を捻出したこと、ホームページの開設費用や改修費用、事務局のパソコン購入費用など例年と異なるところを中心に説明がありました。

今後、収入に関しては、3月に卒業する新会員の会費納入が予定され、支出に関しては、金亀会報の印刷・発送、公孫樹の印刷にかかる経費などを予定していることなど今後の見込についても説明がありました。

また、コロナによる活動縮小で残額が出る部分については、基金会計の方へ繰り入れることを検討することなどが提案され承認されました。

次に、この3月に卒業し新規入会する東70回の金亀会入会式について、渡邊副会長のご臨席を賜りご祝辞をいただくことなどが提案され承認されました。

続いて、次年度開催予定の創立150周年記念式典準備委員会に提案する内容について審議し、創立120周年以降の30年分の公孫樹をまとめる形で冊子にし、創立120年史の残部とセットにして「創立150周年記念史」としてパッケージし、その表紙に歴代の校名を付すことなどが提案され承認されました。

その他、ホームページの追加改修として、ページ送り機能の追加、カテゴリの変更に伴う調整、スマートフォンなどに対応するためのレスポンシブデザイン対応、問い合わせページの作成などが提案され承認されました。

また、学校長からは、本年度で指定を終えるSSHの後継事業として次年度導入予定のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業やGS(グローバル・サイエンス)コースについての説明がありました。

赤鬼魂の精神で何事も最初に手をあげチャレンジする学校・生徒を今後、金亀会は支援していくことを確認し合いました。

例年通りであれば、会議終了後は懇親会をもつところですが、昨今の新型コロナウイルス感染症再拡大の影響により懇親会の開催を見合わせ、会費を減額してお弁当の持ち帰りということになりました。

次回の常任理事会は年度が変わって4月に実施する予定です。

次年度はコロナも収まって活発な同窓会活動が展開できるようになることを願っております。


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